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お恥ずかしい話ですが、スマホゲームの課金をし過ぎてしまいました。
20代、アルバイトで生計を立てているものです。最初は数百円の課金でしたが、気がつけば数千円、数万円と額が増え、スマホ3台、課金額が収入を上回ることもありました。家賃が払えなくなりキャッシングに手を出してしまい、いつの間にか自力では返せない額になってしまいました。
僕はお酒も飲まず、友達も多くないので、本当にゲームにしかお金をかけていません。
今自己破産を考えていますが、理由がゲーム課金では難しいですか?
正当な機関からしかお金は借りていないので、過払いはあまりないと思います。

自己破産は、親もまったくお金がなく、ヤミ金に手をつけるレベルでなければできませんか?
親は払えない額ではないと思いますが、親元を離れ5年になりますし、どうしても親には頼りたくありません。
現在はスマホ1台にしていますが、ゲームがやめられず課金はしていませんが、今後もしない自信がないのでタイミングを見てガラケーに契約し直そうと思います。

2016年09月23日投稿者:ゼルダ(30代男性)
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専門家からの回答

松本 治弁護士
松本 治弁護士

自己破産の要件である「支払不能」は満たされると思います。親御様の資産・収入は関係ありません。ご自身の収入で払えなければ「支払不能」です。なお、ヤミ金には絶対に手を出してはいけません。
一応の問題は、免責(借金を払わなくてよくなること)です。免責不許可事由の「浪費」が原因と言えると思いますが、裁判所に管財人を選任してもらい、その調査等、手続きにきちんと協力すれば、最終的には裁判所の裁量で免責されるでしょう。

2016年09月23日21時52分
松本 治弁護士

> 一応の問題は、免責(借金を払わなくてよくなること)です。

一応の問題は、免責の点(借金を払わなくてよくなるかどうか)です。
に訂正します。

2016年09月23日21時54分

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